鮮度長持ち!野菜の保存方法
最後まで野菜をおいしく食べたいので、効果的で簡単な保存方法を日々試行錯誤しています。
今回はおすすめの「大葉・しょうが・レタス」の保存方法をご紹介します。この3つの方法はすでにわが家では定番です!
これをやるのとやらないのとでは、数日後の野菜の鮮度がグッと変わってきますよ♪ぜひ試してみてくださいね。
水曜日に買ったロメインレタスもシャッキシャキ🥬 pic.twitter.com/oKNXI8AiNa
— 加東英里子/katoh eriko (@erikokatoh55) June 18, 2022
大葉の保存方法
- 大葉は同じ向きに重ねる。
- ボウルに水を入れて、水の中で軸の先を少しだけキッチンバサミで切り落とす。
- 大葉が入る大きさの蓋つきの瓶を用意し、軸だけが浸る高さの水(1cm程度)入れる。
- 大葉を軸を下にして瓶に入れて蓋をする。冷蔵庫で保存。
しょうがの保存方法
わが家はしょうがをよく使うのですが、途中で傷んでしまうこともよくあり…いままで色々と保存方法を試してみました。
- 丸ごと冷凍して使いたい時に凍ったまますりおろす
→おろしたしょうがが水っぽくなってしまう😅 - すりおろしたものをラップで薄く広げて冷凍して使う分をそのつど割る
→生のものに比べて風味がイマイチ😅
- すりおろしたしょうがを瓶に入れて、塩を適量加えたものを保管
→料理に使うのには便利で気に入っていたけど、いつまでもつのか判断が難しい😅
色々と試した結果、しょうがは冷凍より生の状態で水に漬けて保存するのが一番状態がいいことがわかりました。
- 蓋つきの瓶に入れて、ひたる程度の水を加えて冷蔵庫で保存。
- 1〜2日に1度、水を交換すれば1ヶ月くらいは保存できます。
レタスの保存方法
レタスなどの葉野菜は切り口から変色します。サラダのように食べられる状態にちぎってしまうと傷みが早いので、使う直前まで丸ごと保存するのがおすすめです。
- レタスの軸に4本程度つまようじを突き刺す!
- ラップで包む。
芯の中にある「生長点(成長点)」を破壊して細胞分裂するのを防ぐことで長持ちするそうです。
グリーンリーフやサニーレタスなどの葉物野菜でも同様の方法で長持ちさせることができます。
つまようじをさしたまま、使う分だけその都度外側からはがして使うようにしてください。
切り口が変色してしまいがちなキャベツにも効果的!
丸ごとキャベツを買って余ったら、こうやって芯につまようじを刺してね!#刺せばわかる #成長点#野菜長持ち pic.twitter.com/f4GLmbtIXu
— 加東英里子/katoh eriko (@erikokatoh55) June 18, 2022
今回は家庭でできる簡単な保存方法をご紹介しました。
野菜の鮮度を保てる便利なグッズが100均やアマゾンなどでも色々と売っています。気になるものは試してみるのもいいですね!