- 梅こんぶ
- 枝豆ひじき
- 紅鮭わかめ
など、いくつか種類があるのですが、中でも私のイチオシは「梅こんぶ」です。梅と昆布の組み合わせがさっぱりとして美味しい!
口に入れるとホロホロとほどけていくやわらかさと、もち麦のプチプチとした食感が好きです。
もち麦には食物繊維が豊富に含まれています。
もち麦には腸内環境を整えたり、ダイエットに効果のある不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が豊富に含まれています。中でも「水溶性食物繊維のβ-グルカン」は糖の吸収を穏やかにする作用があります。
もち麦について詳しい情報はこちらの記事にも書いています。
ダイエット中の間食には、スナック菓子よりもち麦おにぎり!
ダイエット中の間食は、お菓子の代わりにもち麦のおにぎりがおすすめです。
もち麦もっちり!梅こんぶおむすびのカロリーとポテトチップスのカロリー(エネルギー)を比較してみました。
もち麦おにぎりは、平均的なポテトチップスの小袋の約半分のカロリーです。食べた時の満足感もあるので、ぜひ小腹が空いた時の間食に取り入れてみてくださいね♪
もち麦を使った炊き込みご飯レシピを2つご紹介!
もち麦を使った炊き込みごはんは、簡単に手作りすることができます!
わが家流の【梅干しと昆布を使ったもち麦の炊き込みご飯のレシピ】を2つ公開します。
- 調味料不要で手軽な塩昆布バージョン
塩昆布には、塩分以外にも砂糖や調味料も含まれているので、他の調味料不要のお手軽さが魅力。
- シンプルな美味しさが楽しめる切り昆布バージョン
刻み昆布バージョンは、昆布の旨味がよりダイレクトにご飯に染み込んだシンプルな美味しさ♪
どちらにも梅干しを加えることで、さっぱりとした味わいになるだけでなく、ご飯が傷みにくくなるので、お弁当にもおすすめです。
冷めてももちもち食感で、おにぎりにしても美味しいですよ♪
どちらのレシピも白米1合、もち麦50gで作っていますが、2倍・3倍に増やして作りたい時は、全ての材料を2倍・3倍とそのまま増やして作ってください。
レシピ① 梅と塩昆布のもち麦ごはん
【材料】
- 米…1合(150g)
- もち麦…50g
- 塩昆布…12g ※今回はふじっこの塩昆布を使っています。
- 梅干し1個(種を取り除いたもの)
- 水(1合分+もち麦分100cc)
【作り方】
- 米は洗って水気を切り、炊飯器の内釜に入れる。
- 1合の目盛りまで水を加える。もち麦、水(100cc)を加えて混ぜる(ここで加える水は、もち麦の重さの2倍量)。
- 塩昆布を加えて広げる。種を取り除いた梅干しをのせて炊飯器のスイッチを押す。
- 炊き上がったら梅干しを崩しながら混ぜる。
注意点
- 塩昆布を加えてからは米と混ぜない!
「炊き上がった米に芯が残ってしまった」という炊き込みご飯の失敗の原因は、具材を入れてから米と混ぜてしまうことに原因があります。
- もち麦用の水分量はもち麦の2倍!
水加減は【白米の炊飯分(通常の目盛り通りの分量)+もち麦の重量の2倍の水分】です。
レシピ② 梅と刻み昆布のもち麦ごはん
【材料】
- 米…1合(150g)
- もち麦…50g
- 刻み昆布(乾燥)…8g
- 梅干し(種を取り除いたもの)…1個
- 塩…小さじ1/2
- みりん…大さじ1
- 和風顆粒だし…小さじ1/3
- 水…(1合分+100cc)
【作り方】
- きざみ昆布はさっと洗って水気を切る。
- 米は洗って水気を切る。炊飯器の内釜に入れる。塩、みりん、和風顆粒だしを加えて1合の目盛りまで水を加える。
- もち麦、水(100cc)を加えて混ぜる。(ここで加える水は、もち麦の重さの2倍量)
- きざみ昆布を加えて広げる。種を取り除いた梅干しをのせて炊飯器のスイッチを押す。
- 炊き上がったら梅干しを崩しながら混ぜる。
注意点
- 調味料を加えるタイミングは水を入れる前!
「炊き上がった米がべちゃっとしてしまった」という炊き込みご飯の失敗の原因は、水分が多すぎたという原因があります。炊飯に必要な水分量は、調味料に含まれる水分も含めているので、調味料を入れてから水を加える、という順番で作ってください。
「梅と塩昆布のもち麦ごはん」も「梅と切り昆布のもち麦ごはん」も、炊き上がってからお好みで白いりごまや刻んだ大葉を混ぜこんでもおいしいです。
もち麦の分量は、白米3に対してもち麦1くらいがベストバランスです!
わが家では、いつも【はくばくの国産もち麦】を使用しています。
炊き込みご飯の失敗を防いで、美味しく作る方法を詳しく書いた記事もあります。こちらも合わせて読んでいただけると嬉しいです♪