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5分で完成！豆乳とお酢で作る【鹹豆漿（シェントウジャン）】風スープ
突然ですが、鹹豆漿（シェントウジャン）って知っていますか？
鹹豆漿（シェントウジャン）とは台湾では朝食の定番として親しまれている、豆乳や黒酢を使ったスープなんです。
黒酢の効果で豆乳のたんぱく質が固まって、柔らかなおぼろ豆腐という感じのなんとも言えないふるふる食感！
今日は黒酢の代わりに米酢を使って作ります。
本場のシェントウジャンは油條(ヨウティヤオ)という台湾風揚げパンをひたして食べるのですが、こちらは油揚げをカリッと焼いたもので代用します。
豆乳と油揚げの組み合わせがとってもヘルシーですね〜！ダイエット中の朝食にもおすすめです。
豆乳とお酢で作る【シェントウジャン】風スープ
材料(一人分）
- 無調整豆乳…200cc
- 油揚げ…1/3枚
〈A〉
- 酢(あれば黒酢がおすすめ）…小さじ2
- しょうゆ…小さじ１
- ごま油…小さじ1/2
- 鶏ガラスープの素…小さじ1/2
〈トッピング〉
- 細ねぎ (小口切り）またはパクチー（粗みじん切り)…適量
- ラー油…適量
作り方
- 油揚げはキッチンペーパーで余分な油を軽くおさえて、1cm角に切る。トースターの天板にアルミホイルを敷いて、油揚げをのせてカリッとするまで焼く。
- スープカップや汁わんにAを入れて混ぜる。
- 耐熱の容器に豆乳を入れてラップをしないで600Wのレンジで2分加熱する。
- 2の器に3の豆乳をゆっくりと注ぎ入れる。
- トッピングをのせて油揚げをそえる。
もしあればザーサイや桜えびを刻んでごま油で炒めたものをトッピングに加えるとさらに本格的な味わいになります。
豆乳は加熱後に突然、爆発するように沸騰する、「突沸（とっぷつ）」という現象が起こる危険があるので、加熱しすぎないように気をつけてください。
