レシピ

揚げない!フライパンで作る!簡単ポテトハットグ風

ハットグが食べたい!

息子が突然言いました。

(テレビで見たのかな?)

私は本物のハットグを食べたことはないのですが、家にあった材料を使ってなんとなくのイメージで作ってみました。

ハットグとは?

ハットグ(핫도그)とは、韓国語で「ホットドッグ」の意味だそうです。

とは言っても、最近流行っているハットグは、アメリカンドッグのような見た目です。ホットケーキのような生地を油で揚げていて、中にたっぷりと入ったチーズが「ビヨ〜ン!」と伸びるのが特徴の楽しい食べ物です。

今回はホットケーキミックスを使って、油で揚げずにフライパンで焼きました。そして中には子どもも喜ぶマッシュポテトを入れてボリュームアップ!

揚げない!フライパンで作る!簡単ポテトハットグ風

材料(6個分)

☆中身

  • じゃがいもフレーク(じゃがマッシュ)…30g
  • 牛乳…120cc
  • とろけるスライスチーズ…3枚

★生地

  • ホットケーキミックス…180g
  • 牛乳…200cc
  • 卵…1個

作り方

【中身を作る】

1.牛乳を耐熱容器に入れてレンジで温める(600Wなら1分程度が目安)。ボウルに牛乳、じゃがいもフレークを入れてゴムベラでまとまるまで混ぜてマッシュポテトにする。

2.とろけるスライスチーズは手でちぎって6等分にする。

3.マッシュポテトを6等分にして平たくのばす。とろけるスライスチーズを1/6量ずつのせて長さ8cmほどの棒状に丸める。

【生地を作る】

4.ボウルに☆を入れて混ぜる。

【焼く】

6.フライパンにサラダ油を入れて薄くのばして弱めの中火で温める。生地をおたまですくって入れ、おたまの背で幅8cm×長さ20cm程度に広げる。

7.生地の表面に小さな泡がでてきたら手前に棒状にしたマッシュポテトをのせる。くるくると丸めて閉じ目を下にして焼く。

8.閉じ目がくっついたら、転がしながら全体に焼き色がつくまで焼く。

9.両端も立てて焼き付ける。

※生地があまったら焼いて食べてください。

  • 生地をフライパンに広げてすぐにマッシュポテトをのせてしまうと、中まで火が通りづらくなるので、ある程度生地に火を通してからマッシュポテトをのせてください。
  • フライパンに2つ並べて作って、巻いたら端によせ、次の生地を流すように時間差で作ると効率よく作業ができます

ホットケーキミックスの甘味とチーズの塩気があるので、そのまま食べても美味しいですが、お好みでケチャップやマスタードをかけるとハットグに近い味わいになると思います!

今回使った材料について

マッシュポテトの素が便利!

今回マッシュポテト作りに使ったのは「北海道じゃがマッシュプレーン」

お湯や温めた牛乳を加えて混ぜるだけで簡単にマッシュポテトが作れるフレークです。

最近知ったのですが、バターが入っている「ほんのりバター」という商品もあるらしいです。

かゆいところに手が届く…さすがカルビー!

今後は「明太しょうゆじゃがマッシュ」などの商品も発売される、と勝手に予想しています(笑)。

「とろ〜り」のびるチーズがレシピのポイント!

とろけるスライスチーズ以外のチーズをつかう場合は、ピザ用チーズなら1個に10gくらい、さけるチーズなら長さを半分に切ったものを目安に入れてください。

おすすめのホットケーキミックス

ホットケーキミックスは色々な種類があるので迷ってしまいますが、おすすめは「ホットケーキミックス 極もち」です。

国産小麦を使用していることに惹かれて購入したのですが、もちもちの食感と、シンプルな味わいが気に入ってリピートしています。

ホットケーキミックスは、ものによってはバニラ風の香りがきつすぎるものもあるのですが、こちらの商品は主張すぎないほのかな風味で、ホットケーキ以外のアレンジレシピにも使いやすいです。

おわりに

今回は急なリクエストに応えるべく、家にあったものでぱっと作ったものですが、とてもおいしくできました。

本場のハットグとはちょっと違うものになりましたが、ホットケーキミックスやマッシュポテトの素などを使って手軽に作れて、のびるチーズが息子にも大好評でした。

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