ニジプロジェクトはいよいよ最終ステージへ
今日は2020年6月20日。昨日のHuluでファイナルステージ1回目の放送が終わったばかりです。
ファイナルのマコチームもマヤチームも本当にすばらしいパフォーマンスで、もうこのまま誰も落選させずに12人みんなでデビューして欲しいのですが、
あまり人数が多いグループになってしまうとそれぞれの担当パートも画面に映る回数も減ってしまうから5人くらいがいいのかな…。という気持ちもあります。
独断!【わたしならこの3つのグループでデビューしてもらいます】
わたしがJ.Y. Park(パク・ジニョン)さんになったつもりで、メンバーを選ぶとしたらこの3つのグループに分けたいです(もはやルールまで変わってる、笑)。
①マコ・マヤ・リオ
とにかくエンターテイナーなグループ
マコチーム(Mr.お姉さん)のswing babyが完璧すぎて…この3人の完成度の高いエンターテインメントをこれからもずっとみていきたいです!
②リマ・ニナ・マユカ・リク
クールで激しい曲も歌えるガールクラッシュなグループ
ITZY(イッジ)のDALLA DALLAみたいな曲を歌って欲しい。個人的にはリマちゃんとニナちゃんの二人の組み合わせが、ビジュアル的にもボーカル的にも好きなんです。
ときおり、爆発的な存在感をみせてパクジニョンさんを驚かせていますよね!
③ミイヒ・リリア・ユナ・アヤカ ・アカリ
ガーリーでポップなグループ
ミイヒちゃん、リリアちゃんの女の子らしい雰囲気のボーカルが好き。アカリちゃんにはあのはじけるような笑顔で元気なポップスを歌って欲しい。
ニナチーム(Seaside Fairies)が歌ったTwice のDance The Night Away
のようなかわいい曲が似合うガーリーなグループ。
このオーディションに落ちても夢は終わらない
それでも
・一歩ふみ出して挑戦したこと
・目標に向かって努力したこと
・うまくいかずに悔しかったこと
・失敗したことで成長できたこと
どれもがすばらしい経験。
実際に、虹っ子たちのこの数ヶ月の成長ぶりには本当に驚きますよね。最初の頃に比べてみんな別人みたいにきれいになってる!伸びしろ凄すぎる!!!!
ファイナルステージの直前に、残念ながらモモカちゃんが脱落してしまったのですが、この時の「スッキリ」の放送での加藤浩次さんのコメントがとてもよかったんです。
・オーディションとは、優劣をつけなければならないものであり、わずかの差でこうした結果になった
・優勝できなかったり、落ちたりした人で、実はあとで売れた人はいっぱいいる
・この挫折とか悔しさが、モモカさんにとって今後すごくプラスになる
・このオーディションがダメだっただけで彼女の夢は全く終わらないから、そう思って頑張ってほしい
今までいくつかオーディションの番組を観ていますが、その時に残念ながら落ちたり、グランプリを逃した人が、のちに別の形でデビューして、最初のオーディションで選ばれた人よりも今では活躍している、という例がたくさんありますよね!(ASAYANとか国民的美少女コンテストとか)
TWICEを生んだオーディション番組の脱落者もその後活躍している
ご存知の方も多いと思いますが、TWICE誕生のきっかけとなったオーディション番組(sixteen)が数年前にあって、私は虹プロにハマってからその存在を知り、まんまとこちらにもハマってしまいました。
そのオーディションの中で、抜群にダンスがきれいなのにとても控え目なチェリョンちゃんが気になり、応援していました。
結果的には落選してしまい、オーディションの長い期間の努力が報われなかった当時のチェリョンちゃんの気持ちを思うととても悲しかったんです(もはやチェリョンちゃんのお母さんの気分)。
その後、ITZY(イッジ)というグループでデビューして現在活躍中です。あの時の挫折や経験があってこそ今があるんだと思い応援しています(完全に身内の気分)。
どんどん挑戦して失敗して成長しよう!
虹プロがこれだけのブームになってるのは、虹っ子たちの努力・挫折・成長のストーリーにみんな自分を重ねて喜んだり、泣いたり、ドキドキしたりしているんだと思います。
「自分も何かに挑戦したい!」という気持ちがわき起こっている人もきっと多いですよね!
これから何かに挑戦しようとしている人に向けて、子どもから大人までおすすめの本があります。
失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!
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与謝野晶子、ベートーベン、手塚治虫、フロイト、スティーブ・ジョブズ…名だたる偉人たちがどんな失敗を経験し、それをどのように乗り越えていったかをユーモアのあるイラストや漫画を交えてまとめています。ふりがなもふってあるので小学生にもおすすめです。
「世の中には、失敗してくよくよする人もおるが、それは、失敗になれていないだけじゃ。わしは言いたい!みんなもっと失敗しなさい!どんどんじゃんじゃん失敗しなさい!」
「そして考えるのじゃ。どうして失敗したかをな。そうすることで失敗から成功につながる道が少しずつ見えてくる。」
