子育て

子ども新聞はどう選ぶ?朝日・読売・毎日3紙を比較しました。

新聞を読む子どもは学力も高くなる?中学受験の役に立つ?

文部科学省が全国学力テストの結果を分析したところ、

新聞を読む習慣がある子どものほうが、正答率が高くなる

という傾向が明らかになったそうです。

参考:THE SANKEI NEWS 

私は子どもの頃、新聞のテレビ欄とスポーツ欄、生活欄には毎日目を通していました。

中島らもの明るい悩み相談室」や狐狸庵先生(遠藤周作)のエッセイ、天野祐吉さんの「CM天気図」など楽しく読んでいました(懐かしい!)。 

最近は紙の新聞を購読する世帯も年々減少しているので、子どもにとっては新聞自体、なじみが薄くなっていると言えるかもしれません。いつの間にか電車で紙の新聞を読んでいる人も見かけなくなってしまいましたね…。

わが家では現在新聞を取っていませんが、受験対策も兼ねて子ども新聞を購読しています!

子ども新聞は、時事ニュースが小学生にも理解できるようにわかりやすく解説されている上、中学入試で子ども新聞の記事を引用した問題が出題されることもあります。

子ども新聞は[朝日・読売・毎日]どれを読む?子どものタイプや目的別の選び方はこれ!

子ども向けの新聞には「朝日小学生新聞読売KODOMO新聞毎日小学生新聞」の3紙があります。

朝日小学生新聞」と「毎日小学生新聞」は日刊紙、「読売KoDoMo新聞」は週刊紙です。

朝日小学生新聞 …月額1,769円/毎日発行(8P)

・こんな子(家庭)におすすめ!

・中学受験を目指して勉強中

・新聞を教材にして文章力や読解力を伸ばして欲しい

本格的に中学受験を目指しているなら朝日小学生新聞が強いです

難関中学校に合格する子どもの4割ほどが朝日小学生新聞を購読している、というデータもあるそうです。

灘中(兵庫)と筑波大学付属駒場中、女子学院中(ともに東京)の合格者にどれぐらい読者・元読者がいるか、聞き取り調査をしました。灘中は約40%、筑波大学付属駒場中は約47%、女子学院中は約42%と高い割合でした。 

参考:朝日学生新聞社

・天声人語の子供版「天声こども語」で国語力アップ!

天声人語をノートに書き写した後に、要点をまとめるという学習方法は私が子どもの頃からありました。

「天声人語」も「天声こども語」も「言葉のプロ中のプロ」が書いた、しっかりとした文章です。ニュースや季節の話題がコンパクトな文字数にまとまっているので、文章構成を身につけたり、要点をまとめたりするのにとても良い教材です。

その他にも、東大卒のクイズプレーヤー伊沢拓司さんの時事クイズや、さかなクンの連載など、子どもの知的好奇心をくすぐるようなコンテンツも豊富。学習意欲の高い子どもにぴったりの新聞です。

朝日小学生新聞について詳しく見る

読売KoDoMO新聞…月額550円/週一[毎週木曜日]発行(20P)



・こんな子(家庭)におすすめ!

・忙しくて毎日届く新聞は読み切れない

・ファッションやスポーツなど、興味があることをきっかけに、新聞を読む楽しさを知って欲しい

小学生新聞で発行部数No.1なのは読売KoDoMo新聞です(読売KoDoMo新聞公式HPより)

週1発行ということと、手頃な価格が、他の2紙とは大きく異なる特徴です。初めて子ども新聞を読む、というお子さんには読売KoDoMo新聞がおすすめです。

漫画やファッションのページなどもあり、新聞というより雑誌のような楽しい雰囲気です!

子どもに読みやすい工夫がたくさんされているだけでなく、大手進学塾四谷大塚協力の学習ページも充実していて、受験に必要な豆知識が手軽に学べます

・週1発行だから続けやすい!

現在息子が購読しているのはこの「読売KoDoMo新聞」。全部をしっかり読んではいませんが、気になるところをパラパラと見ています。毎日届く新聞だったら間違いなく続けられていないので、息子にとってはちょうど良いペースです(苦笑)

新聞を読む習慣がついたら、来年6年生になるタイミングで、受験対策のために朝日小学生新聞に変えようかな、と思っています。

読売KODOMO新聞について詳しく見る

毎日小学生新聞…月額1,750円/毎日発行(8P /土曜は12P)

・こんな子(家庭)におすすめ!

・哲学や時事問題など、様々なことに興味を持って欲しい

・新聞を購読していない家庭で、大人も読める新聞がいい

毎日小学生新聞は、子ども新聞3紙の中ではニュース記事の割合が最も多いです。イラストや漫画などは少なめで、シンプルな構成。

新聞らしさを求めるなら、毎日小学生新聞がおすすめです。

・大人が読むのにもおすすめなページ「15歳のニュース」

土曜日には中高生向けのページ「15歳のニュース」が4ページ追加されて全12ページになります。

中高生に向けた「今、一番知りたいニュース」「週間ダイジェストニュースと翌週の予定」「最近のトレンド情報」校閲記者による「校閲デカ」が収容されていて、大人にもわかりやすい内容と好評だそうです。

 新聞を取っていない家庭で「大人も読みたい!」というのであれば、毎日小学生新聞が一番おすすめです。

毎日小学生新聞について詳しく見る

子ども新聞は何歳からが対象

 

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以前わが家で3紙を同時に試し読みした時、息子は小学1年生でした。もともと文章を読むのが好きではないので、「ちょっと背伸びしすぎたかな」という感じで、その時は購読には至りませんでした。

3紙とも子ども新聞には全ての漢字にふりがなが振ってあります。ひらがなが読める年齢であれば基本的に読むことができますが、内容の大部分を理解できるのは小学校4年生くらいからでしょう。

学年はあくまで目安です。要はその子がどれだけ文章を読むことに興味があるかだと思うので、本を読むのが好きな子だったら全部は理解できなくても、低学年から楽しめる内容も盛り込まれています

購読方法は?

新聞というと、定期購読以外にコンビニやキオスク (kiosk)などでも買えるイメージですが、子ども新聞はそのようなところには売っていません。

ネットで購読の申し込みをすると、最寄りの新聞販売店から配達してくれます。

私が試し読みを申し込んだ時は、結局定期購読の申し込みはしなかったのですが、強引な勧誘や引き留めなどは全くなかったです。昔は新聞の勧誘というとちょと面倒なイメージもありましたが、近年はそのような強引な方法は禁止されているようです。

支払い方法は集金のみ?

新聞代の支払いというと集金に来てもらうイメージがありますが、3紙とも集金以外にもクレジットカードや口座振替による支払いが可能です。申し込み時にwebサイトから支払い設定ができます。

おわりに

今回は子ども新聞3紙の特徴を簡単にまとめてみました。お子さんのタイプや目的、予算、生活スタイルに応じてまずは気軽にお試ししてみてはいかがでしょうか。

 私たちが子どもの頃に比べて、新聞が身近な存在でなくなってしまった今こそ、子どもたちに新聞を読む楽しさを知ってもらうきっかけになれば嬉しいですね!
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